ぼくらの祖国
青山繁晴 著
昭和の時代に生まれた私は、いろいろな疑問の中で育ったと思う。でも、祖国を愛する気持ちを抱いて何が悪いのだろう。
今は少し知識を得ることが出来て、今の日本のゆがみは、ウォーギルトインフォメーションプログラム(by GHQ)によって作られたものだという事がわかった。
そらゆがむわっ!と思う。なぜなら、大東亜戦争(第二次世界大戦)で悪かったのは日本で、原爆を投下したり、東京、大阪、名古屋etcなどの大空襲という「一般人大量虐殺」をしたアメリカは、早く戦争を終わらせた英雄にするためだったから。
以前、百田尚樹さんが、東京大空襲は、アメリカによる日本人の大量虐殺であり、南京大虐殺のようなデマではなく、事実だ。
と発言して、問題視されたが、まったくもって大量虐殺だと思う。
当時の国際法(ハーグ陸戦条約)でも、「非戦闘員は、戦争によって攻撃してはならない」と定められていて、アメリカは明らかな違反をしている。
その点をついて、反論すべきだったのだが、恐らく、日本の国体(国民体育大会ではない)を壊される危険があったから、言えなかったと思っている。
青山繁晴さんは、我々の祖国日本について思いを込めて書いてくれている。共同通信を退職した後、独立総合研究所という会社を作って活動をしてこられた。
今は、国会議員になって活動している。
尊敬する人の一人だ。
考え方は、ほぼ同じというか、かなりの影響を受けていると認めている。
今の子どもたちが大人になった時に、よき日本が存続、繁栄するように自分にもできることを重ねていこうと思う。