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ロヒンギャについて思う事

  • 大塚俊幸
  • 2017年9月14日
  • 読了時間: 2分

          船で漂うロヒンギャの人々(ネットから拝借)

ロヒンギャについて調べてみた。

写真のようにロヒンギャといえば、船で亡命してくる難民として取り上げられてきた。ステレオタイプは、「難民かわいそう」と取り上げるが、私は、そんな単純な問題なのか?と思ってしまう。

虎ノ門ニュースで有本香さんが、これまでの経緯を語っていたので、自分でも調べてみた。いろんな人がいろんなことを書いているので、はっきり言って混乱したΣ( ̄ロ ̄lll)

有本さんの説明は、「イギリスがもともと植民地にしていて、今のバングラデシュから連れてきた人々だということだ。

理由は、ミャンマーを侵略(植民地化)するため。

うぬ。そうだったのか。で、自分で調べてみると状況は複雑だった。国の基盤が弱かったことが一番大きいのではないかと思う。つまり、国自体が激動していたからだ。

我々日本人からは、想像に難しいのだが、国家が変わっていくのである。政府が変わっただけでも大混乱するのに、国家が変わるとどうなるのかと想像しにくいレベルである。

国民は、国家が守るものであるが、その国家が変わるとどうなるのか?守られなくなっても不思議ではない。

そこに宗教の問題も合わさっている。ロヒンギャと自称する人々は、イスラム教であり、ミャンマーは仏教だ。ほとんどの国民が仏教で、そこにイスラム教が入れるのか?

疑問だ。疑問というより無理なのではないかと思ってしまう。

しかし、イスラム教のバングラデシュは、ロヒンギャの入国を拒否した。行くところがない。

2015年にインドネシア、マレーシア、タイが難民の一時受け入れ施設の設置で合意。

一時が終わると問題は再燃する。歴史、宗教、人種で見るとバングラデシュが引き受けなければならないと個人的には思うが、言葉、経済の問題も残っている。

日本がどれだけ恵まれた環境にいるのかを改めて感じる。


 
 
 

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