危機にこそぼくらは甦る

青山繁晴 著
ぼくらの真実の加筆という設定なのだが、加筆が多い(笑)
写真ではわかりにくいのですが、399ページもあります。
普通、この手の本は、250ページ前後です。価格的にも。
ボリュームだけで1.5倍。
価格は1.1倍
なんと良心的!
読みごたえがありました。
内容として、一番印象に残っているのは、前回の「ぼくらの真実」とも合わせて、我々が住んでいる日本という国は、資源があり、経済力もあるが、守るための憲法がない。
青山さんが言うように、真正面からの憲法改正をすべきだと切に思う。今回、衆議院解散選挙が行われると思うが、なんと憲法改正の争点は5番目(最後)になっている。