戦争と平和

百田尚樹 著
戦争と平和というお題
平和の定義を正確に言える人はいない。なぜなら、平和の定義が曖昧だから。
戦争と戦争の間という話もある。私は残念ながら、平和とは、戦争をしていない状態でしかないと考えている。
「非武装中立」という言葉が日本にはあるが、これはあり得ない。非武装で国が守れるはずがない。歴史が証明している。
百田さんは、ルクセンブルクの例を出している。
ルクセンブルクは、「非武装中立」を高らかに宣言した。
どうなったか?
第一次大戦で、ドイツに蹂躙された。その後ルクセンブルクはどうしたか?
また、「非武装中立」を宣言した。
どうなったか?