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嘘だらけの日米近現代史

  • 大塚俊幸
  • 2017年9月28日
  • 読了時間: 3分

倉山満 著

倉山さんの嘘だらけシリーズは、これですべて読んだことになる。が、理解は追いついていない(笑)

これから復習が必要だ。

日米、日露、日中、日韓、日仏、日英

シリーズ35万部の販売になっていたと思う。

歴史検証の本は、一人だけではなくいろいろな人の意見、解釈を検討する必要があると思っている。

倉山さんだけではなく、黄文雄さん、高山正之さん、渡部昇一さん、あとは…覚えていない。韓国人的な人が書いたのもあったかな?(笑)

大東亜戦争に関して言えば、ポイントは大きく2つあると考えている。

①アメリカと戦争する必要があったのか?

②なぜ負けたのか?

倉山さんは、今から振り返った時の判断と、当時の人が知り得た情報からの判断との両方で検証しているから、公正だと思う。非常にフェアだ。

すでに、アメリカ側にも日本側にもかなりの数のコミンテルンが入り込んでいた事が判明しているから、なぜ、アメリカと戦争することになったのかは理解できる。

ロシア(当時ソビエト)の思惑通りだ。スターリンと毛沢東 ともに共産党

共産党の工作員(スパイ)が多数入り込んでいたわけだが、なぜ見抜けなかったか?

もっともらしいことを言っていたのもある。

証拠もなかったのだろう。実にうまかったのだと思う。

気づくべき人が、スパイの事よりも予算や名誉を求めたのもあるだろう。

全体を俯瞰できる人が少なく、世論の悪い誘導によって黙殺されたという認識だ。

倉山さんは、「正論が通らなくなるとその組織は滅ぶ」と断言している。その通りだと思う。

大企業と言われた会社ももれなく倒産している。上層部に正論が通らなくなったのだろう。東芝もそうだし、シャープもそうだ。デフレの影響もあったとは思うが、判断ミスが原因と考えられる。

一時期の日産もそうだった。トップが変わった瞬間にV字回復(笑)

あの時、カルロスゴーンは役員に言いました。「3年以内に結果を出せない役員はクビです。異論はありますか?」と。

それで必死になったそうな。責任を取るというのは、役員として当然だ。

話を戦時に戻すと、官僚や上層部にいた人たちは、責任を取らなくていい環境に合った。作戦に失敗してもおとがめなし。

政治的に面倒になれば降格。そんなことで、列強に勝てるわけがない。

上念さんは、「高学歴が集まるとバカになる法則」を発見されている(笑)

同感。今もそうだ。特に財務省だ。東大法学部出身者が多いと聞く。デフレなのに増税・増税Σ( ̄ロ ̄lll)

歳入庁への組織変更には徹底抗戦。下手に頭がいいから工作もうまいときてやがる。害悪だな。

戦時中も士官学校などの学生の時の成績が昇格の基準というからあきれる。成績がいい奴が戦略立てるのがうまいのか?

分かりやすく言えば、ラーメン作るのがうまいのか?

次にどんな産業が発展するのかわかるのか?

どんな組織にも心ある人はいるそうだ。立ち上がる時だ。


 
 
 
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