嘘だらけの日米近現代史

倉山満 著
倉山さんの嘘だらけシリーズは、これですべて読んだことになる。が、理解は追いついていない(笑)
これから復習が必要だ。
日米、日露、日中、日韓、日仏、日英
シリーズ35万部の販売になっていたと思う。
歴史検証の本は、一人だけではなくいろいろな人の意見、解釈を検討する必要があると思っている。
倉山さんだけではなく、黄文雄さん、高山正之さん、渡部昇一さん、あとは…覚えていない。韓国人的な人が書いたのもあったかな?(笑)
大東亜戦争に関して言えば、ポイントは大きく2つあると考えている。
①アメリカと戦争する必要があったのか?
②なぜ負けたのか?
倉山さんは、今から振り返った時の判断と、当時の人が知り得た情報からの判断との両方で検証しているから、公正だと思う。非常にフェアだ。