なぜ間違えたのか③

第三弾
今回は「自信過剰のワナ」
私たちは、一定の法則に従って自分の知識と能力を過大評価する。強く過信してしまう。
というもの
専門家と呼ばれる人たちのほうが、そうではない人たちよりも自信過剰であるそうだ。
例えば、5年後の原油価格の見通しについて、経済学の教授であっても一般人と同じように間違えるそうだ。
これは大いにそう思う。
私も、以前は、日本が破産するのではないかと心配したものだ。現実は全く違うのだが。
同志社大学の教授で、とんでも経済学を提唱している人をすぐに思い出す。専門は「国際経済学」なのだが、、、
10年以上前から、株価暴落とか、日本通貨暴落を言っている。ただ、ユーロ圏の破綻については、意見が同じであることは一応述べておこうと思う(笑)
リスクが高いものについても、自分は大丈夫と思ってしまう傾向が人間には備わっているそうだから、注意が必要だ。
出来るだけ数値で、客観的に自己分析出来るようになることが必要だと思う。