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申し訳ない御社をつぶしたのは私です という本

  • 大塚俊幸
  • 2017年10月20日
  • 読了時間: 2分

随分前に読んだ本なので、ひとまずは、覚えているあらすじを書いてみようと思います。

今、「〇〇のワナ」シリーズを再度読み返しながらレビューしているのですが、その中で、「ワナ」がたくさん使われている本があったことを思い出して、この「申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。」という本に寄り道します(笑)

コンサルタントが必要な会社というのは、かなり厳しい状況に追い込まれた会社といえます。

いわゆる大企業は、自分の会社で研究所を持って、分析して経営に生かすことができるのですが、一般的な多くの中小企業では、コンサルタントを雇うというのが最後の手段的なことになります。

こういった会社は、

これまで、社運を賭けたプロジェクトに資金を投入してきた。

業績が上に向かない。

コンサルタントを雇う

コンサルタントは言います。

「厳しい状況ですので、改善策を実行してもすぐには、結果が出ません。いったん悪化してから、そのあと上向きます」と。

「なぜ間違えたのか」シリーズでいうところの、「サンクコスト」というこれまでかけてきたお金がもったいないので、続けてやりたいという気持ちが働きます。

そして、「権威」を使われるとほぼアウトですね(笑)

・タレントマネージメント

・業務管理システム

・マネジメントモデル

・人材開発プログラム

・リーダーシップコンピテンシー

・・・

次々と、専門用語を並び立てて、中小企業の社長さんを圧倒する。

なにせ、大手某有名コンサルト会社で多くの企業に接してきた著者が言うのだから間違いない(笑)

誤解の無いように言っておくと、私は、コンサルト会社がすべていい加減な会社と言っているのではありません。

少なくないコンサルタント会社は、自分たちの利益のために中小企業をだましていることが少なくない現状があるという事を言いたいだけです。

私の知人の中にもいました。今は転職していますが…

最終的に行きつくのは、私を含めて、生きてく中では、自分の頭で事実を客観的に受け止めて、建設的に考え、実行していかなければならないということだと思うのです。


 
 
 

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