なぜ間違えたのか㉕
第二十五弾!
今回は、「集団思考のワナ」
~なぜ、「意見が一致したら要注意」なのか?~
「集団思考のワナ」とは、
集団で話し合ったばかりに、間違った判断が下されてしまうというものだ。
一人一人が普通の条件では下されない決定が下される。
その理由は、自分が異なった意見を言うと、そのグループから追放されてしまう。良い雰囲気を壊したくないというものだそうだ。
確かに、以前勤めていた会社の会議では、そういう雰囲気があった。その後、その会社がどうなっていくのかは分からないが、反対意見が出なくなったら集団思考のワナにはまる。
日本が、大東亜戦争(第二次世界大戦)で負けたのも主にこの理由があげられると私は考えている。
上念司さんも同様なことを言っている。
「エリートが集まるとバカになる」というお決まりの言葉を使っている。著書もある。
これです。
高学歴社員が組織を滅ぼす
上念司 著
この本の紹介はまた別途しようと思いますが、ここに書いてある通りになるものだ。
東芝しかり、シャープしかり。
早々に見切りをつけるか、辞表を胸に改革に取り組むか?
腹を決めた!
結果、降格&左遷されました(笑)
話をしてみましたが、平行線だったので、結果辞めたのですが、、、
前の会社から一緒にいた友人たちがいるのが心残りかな~