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なぜ間違えたのか㉞


第三十四弾!

今回は、「社会的手抜きのワナ」

~なぜ、個人だと頑張るのに、チームになると怠けるのか?~

「社会的手抜き」とは、一人の時に出す力は、集団になると出ないということだ。良くある話だ。

馬の実験でも確認されているから、動物だったら仕方がないのだろう。

ただ、日本では、集団でも工場だとうまくいくようだ。

日本は、高度経済成長したため、海外でその要因を研究され、欧米にも共同作業を導入されたがうまくいかなかった。

集団は「責任の分散」も発生させる。

特に、エリートが集団になるとろくなことをしない。頭が悪くない分、余計なことを考える。

特に、官僚がそうだ。

自分たちの保身、天下り先の確保には余念がない。良くそういうことを思いつくなぁと感心させられることも少なくない。

もちろん、悪い意味でだ。

解決方法は、同じことをする集団でなければ良いらしい。チームを作ってもそれぞれが評価される手分けをすれば、力を発揮する。

役割分担ですね。

これもやりすぎるとせくりょなリズムが働くのだが、、、

人間、面倒だ(笑)


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