なぜ間違えたのか㊶
第四十一弾!
今回は、「予測の幻想のワナ」
~なぜ、予測が外れてばかりのエセ専門家が増殖するのか?~
未来の予測が難しいということなのだが、特に本書では経済学者がコケにされている。ほんとそうだ。
誰がリーマンショックを予測できただろう?
日本のバブル崩壊もそうだ。
今では、日本はバブルがはじけてデフレになったとか、失われた20年になったとか、当たり前のように言われているが、だれも予測できなかった。
リーマンショックの時も、リーマン株の格付けはトリプルAだった。格付け専門会社ですら予測できない。
ソビエト連邦崩壊を予測した人も聞いたことがない。
最近では、中国崩壊説が流行っているが、中国は崩壊しても統治する組織が変わるだけだろう。北朝鮮も似たようになると思われる。
ソビエト連邦がそうだったように。本質は何も変わっていない。
結論ー予測は不可能だと考えて、今を精一杯生きよう。残念ながらそうするしかないようだΣ(゚д゚lll)