なぜ間違えたのか㊷


第四十二弾!

今回は、「条件結合のワナ」

~なぜ、もっともらしい話に惑わされてしまうのか?~

「条件結合のワナ」とは、条件が少ないときよりも条件が多い方が、勝手なストーリーを考えてしまい、本当であるかのように思ってしまう事だそうだ。

例として出ていたのは

①石油消費量は、30%減少する

②石油価格が劇的に高騰し、石油消費量が30%減少する

どちらも石油消費量が30%減少することを言っているのだが、②のほうが信ぴょう性が高いと感じてしまう。

いわゆる直感というものだが、何かもっともらしい条件があると信じてしまう。

本来、石油価格は、ドルとの関係が大きくかかわるのですが、そういったことではなく、単に価格が高騰して、消費量が減少するとなっている。

おかしいのは、価格が高騰しているという事は、消費量が多くなり、石油が品薄になるからである。

つまり、価格が高騰しているときは、消費量は普通増える。

結論、直感に頼らず、合理的に考えるべきだという事を肝に銘じておこう。