世界の歴史はウソばかり


倉山満 著

国民国家とは何か?に始まり、典型的な国民国家フランスの事から学べる。

誇らしいことに日本は、7世紀ですでに国民国家だった。

残念なことに、現在の日本は国民国家ではなくなってしまった。

大東亜戦争で負けてから、自主憲法を作ることが出来なかった。

昨今の改憲論議でも、自衛隊を明記するかどうかでもめているようだ。

問題点はそこではなく、国民、領土、財産を守ることが出来るのか?ということだ。

倉山満さん自らが、ヘイト本と書いてあるように、各国の歴史について捏造を暴いている。

読んでみるとヘイトではない。事実だ。

国が出来るまでのいきさつも、背景も考えてのことだ。

倉山満さんは、「嘘だらけ~」シリーズで、アメリカ、ロシア、イギリス、中国、韓国についても書かれているので、それを読むとさらに世界史と日本が見えてくる。

そもそも世界史と日本史は切り離せないものだ。

日本は世界の一部なのだから。

各国の歴史を批判した本ではない。

当時の状況を考えると理解できるところは多い。

世界が今の状態になったのは、ここ数百年のことで、それまでは宗教や人種、地政学的な理由での戦争が多かったというだけの話。

日本は、国の成り立ちが古すぎてわからなくなるほどの大昔から平和な国だった。

ただ、日本が平和だからといって、他の国々は、忖度してくれない。

それに気が付いたのが江戸から明治の時代だ。

近代化をしないと植民地化されてしまうという恐怖感は、考えただけでもぞっとする。

北朝鮮でさえ脅威に感じるのに、その敵国が世界中にあるとしたら、、、

想像を絶する。

ただ、そんな恐怖から日本を守ってくれた先輩方。心から感謝している。

日本の国体を守って、次世代に良き日本を残していきたいと思う。