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2017年度の税収が増加


17年度の国の税収、58兆円台後半 26年ぶり高水準(朝日新聞デジタル)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180625-00000094-asahi-soci

2017年度の税収が大幅に増加したという記事です。

増収の主な要因は、①所得税、②法人税、③消費税

だそうです。

つまり、景気がいいから税収が増加したという事です。

良いことだと思います。

さて、ここで、財務省のロジックである増税の理由(間違っていますけど)について復習してみましょう。

「日本は借金漬けだから、国民が将来への不安があって消費をしないから景気が悪い。」

「増税すると国の借金が減り、将来不安が軽減されるから、消費が増えて景気が良くなる。」

つまり、景気が良くなったら増税の必要がないという事です。

ですが、今度はきっとこう言うでしょう。

「ハイパーインフレになるから増税しなければならない」と。

言葉の定義の問題もありますが、それは置いておき、別の言い方もしてきますよ。

「国債が暴落するから増税しなければならない。」と。

このように言い返しましょう。

「はい、はい。それは大変だね。増税? お断りします!」と。

ですが、困ったことに「増税すると景気が悪くなる」という事を理解している国会議員は、数えるほどしかいない悲しい、それはとても悲しい現実があります。

「将来世代に、高い税率を残してはならない。」と私は思います。

消費税増税は、2019年10月に予定されています。

予定は、未定です。

と私は信じています。


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