なぜ間違えたのか㉒
第二十二弾!
今回は、「あなたが好きのワナ」
~なぜ、自分に似ていれば似ているほど相手を好きになるのか?~
誰かのことを感じがいいと思えば思うほど、その人から商品を買ってしまったり、その人を助けてあげようという気になってしまう傾向のことだそうだ。
他人に好意を持つ条件というのがある
①外見が魅力的
②出身、人間性、関心が向いている方向が自分に似ている
③相手が自分に好意を抱いてくれている
この3つだそうだ。確かに、思えばそうかもしれない…
営業マンが「ミラーリング」というテクニックを使って、客に好意を持っていると錯覚させることがある。
困ったものだ。営業のテクニックとして、堂々と載せている本もあった。
売れればそれだけでいいのか?と思ってしまうが、世の中にはイメージをよくするCMや報道があふれている。
最近聞いて愕然としたのは、立憲民主党代表の「枝野幸男」のことを、「えだのん」やらと呼んで、カピバラみたいに扱っているのを聞いた時だった。
枝野幸男は「革マル」である。経済理論も「金利を上げると景気が良くなる」などと意味不明なことをいうような輩である。
心理学も使って世論をミスリードしようとするメディアに騙されないためにも、それこそ心理学を学ぶ必要を改めて感じるのであった。