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なぜ間違えたのか㉜


第三十二弾!

今回は、「帰納的推理のワナ」

~なぜ、ちょっと株価が上がっただけで大金をつぎ込んでしまうのか?~

「帰納的推理」とは、1つの事例から法則を導き出す推論の仕方だそうです。

慎重に株を買っている人が、ほぼ毎日株を買い続け、取引がうまくいくと「オレは株で儲けることが出来るんだ!」と思うようになるということですね。

衝撃的だったのは、「ベースジャンプ」という崖の上から飛び降りて、ぎりぎりでパラシュートを開くという人がいて、1000回以上のジャンプに成功したそうだ。

インタビューには、ずっと成功すると思うと答えている。が、それから数回目のアフリカでのジャンプで失敗し亡くなられた。

毎回うまくいくからといって法則ではないものがあるという事を知りなさいという警告のようなものでした(笑)


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